『サイトクラスター・モバイル』は、複数の携帯サイトを作成・管理し、そのサイト内に組むコンテンツや掲載広告を一括管理する事ができる携帯サイト構築・管理システムです。

作成する携帯サイトは、あらかじめ用意されたドメインを全てのユーザーで共有する運用形式ではなく、各ユーザーごとに独自ドメイン(最大20ドメインまで設定可能)を設定して公開を致します。

また、1ユーザーアカウントに対して割り当てられるディスクスペースは2GB(ギガバイト)としていますので、携帯サイト運営でも十分な容量をご用意しています(使用容量の確認はユーザー情報ページで確認できます)。

ホームページなどの作成経験の無い方や少ない方は、ドメイン・サーバー・FTPなどという言葉を聞いて躊躇してしまう事があると思いますが、サイトクラスター・モバイルは、これらの全てが1つになったサービスですので、ドメインやサーバーの設定などに関する知識が無くてもご利用いただけます。

また、使用頻度の高いタグや、ページ内リンク・外部リンク・画像挿入は、下記のメニューボタンを1クリックするだけで記述する事ができますので、初心者の方でも安心して簡単に携帯サイトを作る事ができます。


もちろん、タグを直接記入する事で高度なページの作成も可能になっていますので、上級者の方にもご満足いただける仕様になっています。
ページ編集画面のレイアウトは、左側に編集エリア、右側にプレビューエリアとページのプロパティ(詳細設定)が配置されています。

ページの編集中も、プレビューエリアで表示を確認することができるので細かな微調整を同時進行で行うことが可能です。

編集中に納得がいかなかった場合は前回保存した状態に戻すこともできます。

サイトクラスター・モバイルは、1つのページを作成すればドコモ・AU・ソフトバンクの3社に対応するサイトが作れますまた、絵文字も一覧から1クリックで挿入することができ、異なるキャリアでページを開いた場合も類似する絵文字に自動変換して表示されます。

もちろん、携帯アドセンスにも完全対応していますので、アドセンスの広告タグを任意の位置にそのまま貼り付ければ表示されます。

携帯サイトの作成で使用頻度の高いタグはボタン入力ができるように設計されていますので、タグがよく分からないという方でも簡単に携帯サイトが作れてしまいます。

タグボタンは、ボタンを押してから文字を入力することはもちろん、入力した文字を反転させた状態で、タグボタンを押しても正しく記述されます



・・・文字を大きくする ・・・文字を小さくする ・・・仕切り線 ・・・改行
・・・左揃え ・・・中央揃え ・・・右揃え ・・・文字に色をつける
・・・点滅文字 ・・・流れる文字 ・・・サイト内リンク ・・・外部URLリンク

サイトクラスター・モバイルには、「モジュール」という機能があります。

あらかじめモジュールを作成しておき、ページの表示させたい位置にモジュールタグを記述しておくことで、ページへアクセスがあった際に、その位置に設定した広告や文章、画像などを表示させる事ができるという機能です。

作成したモジュールは、1箇所だけではなく他のページや他のサイトにも同じモジュールタグを使い回すことが出来ます(共通モジュール)。

WEBサイトやブログなどに広告を掲載した事はあると思いますが、その広告は定期的に差し替えていますでしょうか?

マッチング広告であれば、マッチ度に応じて広告が入れ替わりますが、広告を指定している場合は、自身で差し替えを行わない限り、半年・・1年・・と同じ広告が表示され続けます。

もしかすると、その広告はASPとの契約が切れてしまっている。なんて事も良くあることです。

サイトの規模や数を増やしていくと、広告タグの設置箇所が増えて差替え管理が面倒になってきますが、サイトクラスターのモジュール機能を使えば各ページの広告の差し替えが一瞬で終了します。

例えば、「ad001」というモジュールを作成し、1000ページのヘッダーに配置した場合、ad001のモジュール内の広告タグを他のものに変更すれば、その瞬間に1000ページの広告が全て差し変わります。

もちろん、作成できるモジュールの数は無制限で、複数のサイトで1つのモジュールを共有する事も出来ます

このモジュール機能は、ムーバブルタイプのような再構築の操作は必要はありません。

モジュールを書き換えた時点で即時反映されます。

モジュール機能は、広告の表示を管理するだけの機能ではありません。

絵文字を含んだ文章や画像などにも応用できます。

例えば、100個のサイトを作りそれぞれのトップページの任意箇所に「全国の天気」という項目を作ったとします。

あらかじめ「全国の天気」(モジュール名:$weather$)としてモジュールを用意しておき、100個のサイトの今日の天気部分にモジュール名を記述します。

100のサイトのトップページの「全国の天気」には、モジュールに記載した天気予想が表示されます。

モジュール管理にある「全国の天気」モジュール、この1つを書き換える事で100のサイトの表示を全て差し替える(更新する)ことができます。

今回例に挙げた天気予想などだけではなく、考えればキリがないほど様々な応用ができます。

モジュールには、「共通モード」「マルチモード」「ローテーションモード」の3種類があります。

作成したモジュールは、モジュール名・モジュールの説明が一覧で表示され、表示モードはアイコンで分りやすく表示されます。

ここでは、「共通モード」と「マルチモード」を例に挙げて表示のご説明を致します。

右画面の「@」の表示は共通モードであることを示しています。ドコモ・AU・ソフトバンク・PC全てのアクセスに対して同じ広告が表示されます

Aは、マルチモードドコモのみ表示設定がされていません(何も表示されません)。
AU・ソフトバンク・PCでのアクセスに対しては、同じ広告またはそれぞれ異なる広告が設定されています。

Bは、マルチモードAUとパソコンの表示設定がされていません(何も表示されません)。
ドコモと・ソフトバンクのアクセスに対しては、同じ広告またはそれぞれ異なる広告が設定されています。

Cは、マルチモードソフトバンクとパソコンの表示設定がされていません(何も表示されません)。
ドコモと・AUのアクセスに対しては、同じ広告またはそれぞれ異なる広告が設定されています。

モジュール機能のローテーションモードを使うと、指定した箇所に複数の広告を交代で表示させる事ができます。

※広告以外のテキストや画像をローテーション表示させる事も可能です。

ローテーションモードに設定できるソースの数は10種類
さらに、入力する数を調整して出現率を調整する事も可能です。

※再訪問率が高い携帯サイトですから、同じページにいつも同じ広告が表示されていては、意味がありません。

このローテーションモードは、広告の表示以外にも「占い」や「今日のアイテム」、「今日の運勢」など・・アレンジした使い方ができます。

ページ内に絵文字を入れる操作も、「絵文字ボタン」をクリックすると右図のように一覧のウィンドウが表示されます。

絵文字によっては、ドコモでは用意されていてもAUやソフトバンクには無いものや、その逆の場合もございます。

絵文字の自動変換もキャリアによる変換ではなく、サイトクラスター・モバイルシステム内で各キャリアに準じた絵文字に変換して表示させる方法を取っておりますが、3キャリアで共通の意味を表すものがない絵文字に関しては、「-(ハイフン)」が表示されるようになっています。
※互換性のない絵文字を使った場合、〓が表示される仕様のものもありますが、携帯サイト内に〓が表示されると安っぽく感じてしまいますよね。サイトクラスターは、この点を考慮して「−」に致しました。

なお、3キャリア全てに同じ意味を表す絵文字がないものは、右の画像のように選択ウィンドウの下部に分けて配置してあります。

ページ内で使用された絵文字は、左図のようにサイトクラスターが変換して表示します。

サイトクラスター・モバイルは、携帯サイトを作成するシステムですが、パソコンでの表示を任意に設定する事ができます。(パソコンでサイト検索をして携帯向けのサイトが表示される事ってありますよね?)

もし作られたページにパソコンからアクセスしてきた時、絵文字は文字化けしてして表示されませんが、サイトクラスター・モバイルは、絵文字画像に置き換えて表示をさせる仕組みになっています。

パソコンからのアクセスでも見栄えを崩すことなく表示させる事ができます。
▼絵文字自動切換表示サンプル

http://emoji.cytest.com/
※パソコンでも見られます。
※パソコンからの表示を制限させる設定にしている場合は、パソコンからのアクセス時にQRコードが表示され、携帯からのアクセスを促すコメントを掲載できます。(次の説明を参照下さい)

アクセスする携帯キャリアに応じて表示・非表示の設定ができます。

ドコモに限定したコンテンツの場合、AU・ソフトバンク・PCからのアクセスに対して表示をさせないように設定が可能です。

アクセス拒否設定をしたキャリアからアクセスがあった場合には、以下の選択が可能です。

・QRコードとアクセス可能なキャリアの説明
・エラーページを表示


(この設定は、サイトを公開した後でも必要に応じて変更する事ができ、設定を変更した時点ですぐに反映されます)
【point】
一時的にサイトを閉鎖するなどの場合は全てのチェックを外すと3キャリア+PCからの全アクセスができない状態になりますが、クローラーのアクセスは許可の状態になっていますので、検索エンジンのインデックス(キャッシュ)から消えてしまう事はありません。

サイトを新規に作成するとその時点でシステム内にQRコードが自動作成されます。

管理画面トップページのサイト別設定項目の中にある「QRコード表示」をクリックすると、ページがスライドしてQRコードが表示されます。

この画像を携帯電話のバーコードリーダーで読み込めば、すぐに自身のサイトを携帯でチェックをする事ができます。

表示されたQRコードをパソコンに保存して、ブログやホームページに掲載しておくと、PCサイトから携帯サイトへアクセスアップの導線を作る事ができます

さらに、表示キャリア制限の設定でパソコンからの表示を不可にした場合には、パソコンからの閲覧者にこのQRコードが自動で表示される仕組みになっています。

携帯サイトで使用する画像は、サイトクラスター・モバイルのシステムから簡単にサーバへアップロードすることができますので、FTPソフトなどを準備する必要は一切ありません。

画像のアップロードは、1枚ずつはもちろん、一度に最大で10枚まで一括してアップロードができます。

アップロード可能な画像はGIF・アニメGIF・JPG・FLASHとなります。

アップロード可能な画像の枚数制限は無く、規定容量(2GB)を満たすまでは何枚でもアップロード可能です。

画像のアップロード領域は、『共通画像』と『サイト画像』の2タイプございます。
●共通画像・・・・ アカウント内の全てのサイトで使用する事が出来ます。
(ドメイン・サブドメインが違ってもOK)
●サイト画像・・・ そのサイト内でのみ使用できる画像です。
多くのサイトで使い回す画像は共通画像の領域へアップロードする事で、重複する無駄なディスクスペースを使わずに済むようになっています。また、当該のサイトでしか使用しない画像はサイト画像の領域にアップロードする事で画像の管理がとても簡単になります。

アップロードした画像は、画像一覧で確認することができ、使用しなくなった画像の削除はこのページで行うことが出来ます。

【Point】
既にアップロード済みの画像のファイル名と同じファイル名でアップロードすると、アップロード済みの画像に上書きされます。

ページ内にアップロードした画像を挿入する場合は、編集エリア上部にあるボタンを押すと左の画像のようにレイヤーウィンドウが表示されます。

そのウィンドウの中にある画像の中から挿入したい画像を選んでクリックすると編集エリア内にタグが埋め込まれます。

画像を挿入する操作はこれだけです。

●共通画像にアップロードしてある画像を選ぶ場合は、のボタンを押して共通画像レイヤーウィンドウを開きます。


●サイト画像にアップロードしてある画像を選ぶ場合は、のボタンを押すとサイト画像レイヤーウィンドウを開きます。

画像が正しく挿入されているかを確認したい時は、編集エリアの右上にあるプレビューボタンを押す事でプレビューエリアに携帯サイトが表示されます。(パソコンで表示した形とスタイルになります)


サイトクラスター・モバイルに設定した独自ドメインのメールアドレスが100個まで作成することが出来ます。

作成するメールアドレスのメールボックス容量やパスワードは、アカウントごとに任意に設定をすることが可能になっており、作成したその時点からすぐに使うことができます。
作成されたメールアドレスは、ユーザー情報設定ページで右図のように表示されます。

一覧から作成したアカウントを選んで、個々にメールボックス容量やパスワードを変更する事もできます。


サイトクラスター・モバイルで作成したサイトを簡単な操作だけで多数の検索エンジンに登録することが出来ます。

★登録可能な検索エンジンの追加要望はサポートフォーラムにてお聞きしています。(サイトクラスター・モバイルは、自身で設置するスクリプトやインストールの必要なアプリケーションではないので、ユーザー様の手を煩わすことなくバージョンアップが可能です!)

検索エンジンに登録する情報登録者名[ニックネーム]・メールアドレス・編集用パスワード・サイト名・サイトの説明)は、左画像の上部のエリアで再設定することが可能です。

一括登録を行なった検索エンジンへの登録状況は、右画像のように一覧で確認することができ、登録されている情報の編集や登録エラーになった検索エンジンへの再登録を行う事ができます。

サイトを大量に作成しても検索エンジン登録が面倒で後回しにしていませんでしたか?

作成した携帯サイトを複数の検索エンジンに登録させることで、SEO対策アクセスアップに大きな効果を発揮します。

サイトクラスターをご利用の際には、是非ご活用下さい。
























サイトクラスター・モバイルご利用規約 │ 特定商取引に関する法律に基づく表記